部屋の色で睡眠も変わる

私の知り合いが部屋の模様替えをしたと聞き見せてもらったらなんともおしゃれな部屋でした。100円均一で焼きの入った木の板を大量に買ってきて、それを壁一面に貼り付けたのです。シックというか、オールドというか、なんとも渋くていい感じでした。しかしその人いわく、それ以降どうも眠くなるようなやる気が出ないような感じになったのだそうです。・・・部屋が暗くなったからでしょうか(笑)?

でも帰ってきて寝る分にはとても落ち着くいい部屋だったと思います。このように部屋の模様や色は感情に大きく作用します。

部屋の色で睡眠も変わる

 

特に女性に多いのが、ポップなカラーにしすぎて気分が落ち着かなく寝つきが悪くなってしまったという失敗例です。いくら寝るときは真っ暗にすると言っても、寝る直前まで視界に入っています。赤や黄色、明るい緑などは気分を高揚させて覚醒させる作用があるので、寝室としては不向きです。1Kに住んでいる場合はあまり明るいカラーばかりをチョイスすると、普段は気分が良くても寝るときに不向きなのでお勧めできません。

しかしこのような色による作用は、普段はなかなか気が付かないものです。なのでたまには全く違う色のカーテンや布団のシーツを試してみるといいかもしれませんね。

photo by: ofeverydaylife

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