待ちに待った海外旅行!!・・・と気合満点だったものの現地に付いたら眠くてしょうがなかったという経験はありませんか?時差ぼけがなおった頃には帰国日、帰国したらまた時差ぼけとさんざんな目にあった人も多いはず。
でも、スポーツ選手はしょっちゅう海外に行ったりきたりなのになんで平気なんでしょう?それはいろいろと工夫しているからだそうです。前にサッカーの長谷部選手の本を読んだときには、帰国や遠征に合わせて毎日睡眠時間を1時間ずつずらしている、と書いてありました。そうやって工夫しながら世界で戦っているんですから脱帽です。。。
ところで皆さんは、地球は東向きに進むより西向きに進んだほうが時差ぼけが少ないってご存知でしたか?つまりは日本からアメリカに行くよりヨーロッパに行くほうが時差ぼけが感じにくいと言うことです。これは、人間の体内時計は約25時間なので睡眠時間を前に進めるよりは後ろに遅らすほうが楽だからです。
じゃぁ時差ぼけを予防するにはどうしたらよいのか?まず数日程度の旅行であれば帰国してからのことも考えるとそのまま我慢するのが一番楽です。ちなみに上海のような時差が1時間程度ならほとんど時差は感じません。
西向きの旅行なら、数日前から寝る時間を遅らせて逆に東向きなら早起きをしておけばいいわけです。そして帰りはその逆です。
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