睡眠時間は偉人の中でも賛否両論で短い人もいれば長い人もいるが、成功を収めた人の多くは朝早起きの人が多いというデーターがあります。そもそも人間は朝起きて夜寝るようにできているのでそのスタイルが最も効率がよいのでしょうが、なぜ「朝早起き」がいいのか？

私は睡眠に関する本をよく読みますが、あの船井総合研究所の船井幸雄さんが早起きの本を出されているのには驚きました。その中でビル・ゲイツの話についても書かれています。

人間は午前中に脳を最大限に活用することができ、午後は記憶作業に向いていると言われています。午前中の方がいい発想ができると言うことなのでしょう。その典型として、アメリカのビジネス街では「ブレックファースト・ミーティング」なるものがあるぐらいです。ニューヨークの朝は早いなんて言うかっこいい言葉があるくらいですから納得できます。それぐらい一流のビジネスマンは朝発揮できるパフォーマンスを重要視しているのでしょう。

この朝早起きの話で勘違いしてはいけないのが、「睡眠時間を削れ！」と言うわけではないことです。朝早く起きることが重要なのです。社会ではほとんどの場合スタートは朝です。準備万端乗り遅れないという精神論的な部分でも重要なんだと思います。

ちなみに、倒産する会社の社長は朝遅起きの人が多いそうです。。。